CREATORS PROFILE

入佐美南子京都嵯峨芸術大学 芸術学部 造形学科 教授

  • 嵯峨美術短期大学 洋画科 1973年度卒

二科会所属   生命体の根源、存在の神秘をテーマに、油彩を中心としたコラージュなどの混合技法による絵画表現の制作を行っている。様々な生命体の根源を考えると、その成り立ちや構造に不思議な魅力と神秘を感じる。変容する細胞の形成、生成はイメージの増殖を与えてくれる。空間に生命体が浮遊するような感覚、細胞の中に入り込んだような浮遊感を表出したい。

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