嵯峨美術大学キャラクターデザイン領域３年次生による「嵐山オーバーツーリズム分散化イラストポスター展」を本学の玄関ホール及びホールギャラリーで開催します（7/20～7/26）

「嵐山オーバーツーリズム分散化イラストポスター展」

嵯峨美術大学キャラクターデザイン領域3年次生の前期授業では、「社会と学生を繋ぎ、世の中に役立つキャラクターイラストを学ぶ」ことテーマに京都の地域社会との産学連携授業を行いました。

今回は京都の嵐山地区で問題になっている「観光公害オーバーツーリズム」について、キャラクターイラスト表現で解決できないか取り組みました。嵐山保勝会様のご協力のもと、嵐山地域で観光客に対してのごみ問題などの注意喚起や、観光客が少ない地域への観光促進に繋げるイラストポスターを提案しています。

嵐山観光地区エリアのフィールドワークを行い、嵐山の観光地として10カ所のエリアからその風景に合ったキャラクターを創作しました。

観光エリア：長辻通、中之島地区、戸無瀬の滝、亀山公園、小倉山展望台、竹林、常寂光寺、二尊院、奥嵯峨、清凉寺

作品数：37作品展示予定